設備点検

最終処分場

プラント性能の維持・向上をサポート

最終処分場の設備点検では、常に安定したプラント稼働を実現するために、設備の診断や長期整備計画の提案などを行い、プラント全体のトータルなメンテナンスを行います。
私たちは埋⽴物により異なる原⽔⽔質に応じて重点点検箇所を設けるなど、これまで培ってきた経験に最新の技術情報などを迅速に取り⼊れ、効果的な点検を⾏います。

業務・作業内容・提供しているサービス

  • 土木建築診断

    躯体、防食、塗装状況確認・劣化状況等診断

  • 機械配管診断

    機器本体、配管、ダクトの状況確認・劣化状況等診断

  • 電気計装診断

    高圧受変電設備、中央監視設備、各制御盤、水質計器、配線等の状況確認・劣化状況等診断

  • 報告書作成

    診断結果、施設整備方向性の提案他

多様化する課題に向き合うノウハウの提供

施設の老朽化対策や設備機器の長寿命化が求められており、設備点検においては自治体の人員不足や技術継承などが重要な課題です。また、AI・ICTの活用など設備点検の高度化・効率化も求められています。
私たちは様々な課題に向き合い、効果的な点検を行います。

  • 施設の老朽化
  • ライフサイクルコスト適正化
  • 人員不足・技術継承
  • KSISによるDX

変化し続ける要求にジャストフィットなソリューションを提供

ノウハウや技術の継承はもちろん、先進技術への対応やクボタグループならではの強みを活かしたサービスの提供など、将来を見据えた課題にも柔軟に対応することが可能です。

  • 豊富なデータと多彩な技術者

    45年以上に渡る全国の最終処分場浸出水処理施設での運転管理や補修事業の実績で培った多様なバックデータと経験豊富な技術者によって、⾼品質なソリューションを提供します。

  • 埋立物により異なる原水水質に応じた点検

    埋⽴物により異なる原⽔⽔質に応じて重点点検箇所を設けるなど、豊富な経験と理論に基づいた効果的な点検が可能です。

  • 豊富な診断実績

    施設を稼働させたまま設備更新を⾏う各種仮設運転も多数の実績があります。